原因は…夜に!? 「翌朝ひどい寝癖ができる」NG行為!!

2022年2月20日

朝起きてブラシをとかしただけで、髪がすんなり思い通りにまとまるときは良いのですが、そうでないときは大変。予想以上にヘアセットに時間がかかり、イライラしたり、慌てたりするものです。
そんな寝癖に悩まされている人は、毎晩何気なく行っている行為に、寝癖の原因を作っているものがあるかもしれません。翌朝の寝癖を作ってしまう、夜にやってはいけないNG行為とは何でしょうか。

■1:髪が濡れたまま寝る

寝癖を作る大きな要因に、髪の毛の水分量が大きく関係しています。ヘアサロンで髪をセットするときも、シャンプーやヘアウォーターで髪を濡らした状態から、ブラシとドライヤーを使って髪を癖付けていくものです。つまり、水分をたくさん含んだ髪は、形が一番自由自在につきやすい状態なのです。
毎朝のように寝癖がつくという方は、シャンプーして濡れたまま寝てしまっているか、ドライヤーを使っていても、十分に髪が乾いていない可能性があるでしょう。
寝癖を防ぐためには、夜寝る前にしっかりドライヤーで髪を乾燥させることが大切です。
また寝汗をたくさんかく方は、その汗によって髪に癖がついてしまう場合もありますので、首元にタオルを巻いて汗を吸収させるなどの工夫をしてみてください。

■2:髪が傷んでいる

乾燥が進むとお肌の細胞ひとつひとつが、本来は整っているのに崩れてしまい、それが肌荒れになるものです。それと同じような現象が髪の毛1本1本でも起きてしまいます。傷んだ髪はキューティクルも荒れ、乾燥がますます進み、四方八方に髪が向きやすくなってしまいます。
トリートメントでしっとりとした髪は簡単にまとまるものですから、髪のケアをきちんと行うことも寝癖対策のために大切です。

■3:夜に髪を束ねている

当然のことではありますが、夜や寝ている間に髪を束ねたり、癖がつく髪型をしないことは、寝癖をつけないための基本です。

朝すんなりヘアが決まれば、気持ち良いものですよね。そんな朝を目指して、夜の行動もぜひ見直してみませんか?

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